これはあくまで私の私見、考え方ですが・・・
私は自分自身の命なら、遠征中に何かあって死ぬ事すら覚悟して、英語もロクに話せないのに、1人でカナダやロシアに行くような人間です。(※万全の下調べや準備をした上で)
毎回、自分なりにピンチも多数あり命懸けでしたが、そこまでしてでも結弦くんの試合が観たい人間なんです。幸い、現地でのアクシデントもなんとか乗り越えて今も生きてます。
結弦くんの試合を観る事にかけては、命すら惜しまないような私でも、
この今の状況の日本での有観客の試合開催は、背筋が軽く凍るくらい怖いです。自分が罹患する意味でも、選手が罹患するかもしれない意味でも。
私は完全に圏外です。例え近くで家から通える距離でも絶対に行きません。
自分自身の罹患=クラスター発生などの要因にリンクし、その結果、選手の皆さんが罹患する確率も高める結果になるからです。(もし、自分自身の体の中にウィルスがいたら!?という事もあります)
COVID-19は、まだ完治できると言い切れる治療薬もない難病で、後遺症が残る確率が高いのです。
自分が絶対に罹患したくない!の一心で、感染症の専門医が語る信用できそうな記事や、世界の感染者数のグラフの統計を分析し、日本の動向を研究してる経済学の先生のコラムなどを読んだり(解る範囲で)しています。
知れば知るほどに、COVID-19は恐ろしいのです。
【COVID-19のタチの悪さ】
◎(健康体に見える)無症状の人が無意識に感染を広げてる場合あり。
◎発症寸前が一番大量にウィルスを撒き散らす(※一見、健康体にしか見えない人)
◎PCR検査は、やらないよりやったほうがマシにはなりますが、陰性と出た数日後でも陽性になる場合もある
長くなるので抜粋しましたが、要するに、
今の日本を代表する選手全員が集まるこの大会で、
私達の愛する選手の皆さんがCOVID-19に罹患するかもしれない・・・という可能性が、無観客試合より高いまま開催するという事が恐ろしいのです。
今、チケットを手にし観戦予定の人は、もちろん居ますし、責めるつもりは全くありません。
販売し有観客と決めた連盟がおかしいのです。行けるのなら行きたくなるのが心情でしょう。(自分自身の体内にはウィルスが絶対にいないと自信があり、感染予防対策を完璧にできると言い切れる強い意志をお持ちなんだと推測します。それは個人の自由であり、私がどうこう言う事はできません)
私が恐れているのは、
なんとかギリギリ?!無事に終わった?!・・・と思いたい今年のNHK杯とは、客層が違うと言う事も1つあります。
COVID-19の状況下でなくとも、羽生選手が出る大会と出ない大会とでは、客席の雰囲気が全く違う。彼が出ない全日本と今年のNHK杯を観戦してきた友人も言ってましたし、私も彼の出ない全日本を2回観戦してますので肌で解ります。
彼の出る試合の観客席は、あまりにも必死過ぎて殺伐としてるというか、殺気立ってる方々がいたりします。(一部かもしれませんが)
気持ちは解りますし、眼に焼き付けようと必死になるのは仕方ない事です。COVID-19前で↑こんな状態なのに、
もし数日後の全日本で彼が出た場合、観客席の方々が声を出さず、冷静に大人しく観れると思いますか?!彼の演技に飢えたファンは絶叫してしまうでしょう。恐らく。。。
絶叫せず、大人しく観る事なんて、私には不可能。だから尚更、今年の試合観戦は圏外なのです。
観客の中には、SNSはおろかネットもあまりせず情報を入手しようとしない方々もいらっしゃるでしょうし・・・②↓
①ネットやSNSで情報を取り入れて、精一杯の観戦予防対策を心がけて行く人
②情報がTVのみで何も恐れないタイプ。観戦予防対策より自分の欲望のままの人
今観戦に行く皆さんを分析したら、この極端な2種類だと思うのです。
恐らく、②の人種は試合後も飲み会とか会食はするでしょう→危険!
↓
会食や、その他色々な迂闊な行動でクラスター発生
↓
その罹患者の近くの会場の席の周りが罹患(一見分からない)
(ただこれは1席あけてる?!ので確率的には低いと思いたいです。いかに非常識な人が少ないかにかかってる気がします)
↓
何事もないように見える中でじわじわと罹患者が増えていく。
↓
選手エリアから離れていても、何かのタイミングでウィルスが持ち込まれる(トイレ、もしくは何かの物資にウィルスが運ばれてしまうなどあらゆるパターン)可能性が罹患者が増えていると当然高くなる
コレらの流れが一切眼に見えない普通の光景の中で起こりうるからです。
想像してみてください。
ウィルスは見えない上に、潜伏期間が長過ぎるから、大会後にしか、罹患者が出たどうかはわからない。それは、至って普通の平和に見える中で広がってしまうんですよ
だから世界的にも、日本の中でも、人が集まる室内では特にこんなに感染拡大してるんです(涙)
私は23日にはとある動きがあると信じてはいますが、それは全く希望的観測なので、
いざ出場となった場合は、、、24日から来年の1月7日あたりまで、また心配し続ける事が確定し、
場合によっては立ち直れなくなるような・・・ああ書くのも嫌だ(涙)
心配性のアホとなじられても一向に構いません。私の勝手で壮大な取り越し苦労であったなら、どんなにいいか!!!!(涙)
もう、お祈りするしか術はないのでしょうか。。。
フジTVには、
マウスシールドはやめてください。
フェイスシールドはマスクが無いと意味がなく、フェイスシールドのみの運用はくれぐれもやめてください。
インタビューは巨大アクリル板を挟んでください。2m距離を必ずあけてください。マスクはスタッフ全員付けて下さい。
などメールは送りましたが、、、、
心配でたまりません(涙)
あと大会運営側もTV局同様に信用できない理由は12/12付け↓のブログで書きました。