Ice jewels vol.16

先ほど宅配便でジュエルズ16を受け取り、早速読んだ。

北京五輪の天と地との4Aを画像付きで、結弦君自らの解説

北京五輪のFs後の会見では、足首の怪我が心配で心配で泣きそうな状態だった私には。。。TLで感動してる方々の感想は目にしつつも、とにかく、怪我の状況は?!痛みは?!(涙)(;ω;)
と、とても4Aについて分析する気持ちにはなれなかったから・・・・(涙)

今回のジュエルズの御本人解説を読んで
「あぁ・・ノービス時代のご自分の2Aを見て思いつくなんて・・!」と、新たな気持ちで感服。
本当に幼い頃から毎日全力で練習して全力で試合に挑み、自らが歩んで来た道を振り返っても、全然直視できるんや。「昔のは下手くそだから見たくない」なんて事にはならないんだな・・・と。

9歳の頃の自分が最強だったと何度も言うのは、本当にその頃から美しい演技をしていた上に、負けん気の強さが全身から溢れ出ている愛らしいキノコの戦士。
私もネットやTVで何度も見ていたけれど、まさか4A習得の為の参考になるとは!!!映画でもこのエピソードは思いつくまい。

それから、読んでいて涙目になってしまったのは、

「痛いだけなら、我慢するだけならいくらでもできる。五輪で滑り切ることが、痛みに耐えるということだけでできるなら、いくらでもすると思っていました。」

どんだけ痛みに強いのよ?!(号泣)
一流のアスリート(の共通点)は怪我の痛みに強い・・
とは言っても・・・・と、一瞬胸がギュッとなる。

五輪の時は、私は、私の中では、次元が全く違うくらいに結弦君の演技は別格だし、普通にいけば三連覇は充分いけると思っていた。
(一部の糞ジャッジがどう小細工しようとも、彼本来の演技が降臨さえすれば、観客の感動の嵐がそれをも吹き飛ばすと信じていた。例え、会場にいる観客が初めてフギュアスケートを観る層がほとんどだったとしても・・いや、むしろ、そういうまっさらの観客であっても確実に彼の美しい演技は届くのだから)

今だからやっと冷静に見れますが、4A着氷が惜しくも転倒になったあの瞬間のコンマ0.何秒の連写の画像でも、一切苦痛の表情になってなくて、即起き上がっていた切り替えの速さ。
ちゃんと頭部を守る為に腕が後ろに回る動作。あそこまで反射的にできるのは、何千回と命懸けで練習してきた証。

離氷から着氷までの、ややディレイ気味に回り始める結弦君の4Aは、本当に綺麗な軸を維持したままの空中姿勢。

私は羽生結弦選手のウルトラスなので言ってしまうと
「何で台乗り出来ない点数が出たんかな!あり得んわ!(怒)ヽ(`Д´)ノ
連写画像もしっかりみっちり解析しての厳密な採点を大会終了後でもきっちりやって、リアルタイムのジャッジメントとの差を検証し、
少しでも正確で公正な採点ができるようにやれや!
素人どもには分からんやろ?っていつまでも舐めてたら、許さんぞ!
サッカーでもVR判定あるねん。体操では異議申し立てとかあるねん!
いつまでも化石みたいな閉鎖的な世界で採点すんな!
この●▲◆○●●▲◆○●!!!(ピーーーーーーーーッ)

・・・失礼いたしました。
今更言っても仕方がない事を叫んでしまった。

インタビュー記事のラストには、競技者としてと言う記述こそなかったですが、
「これからも羽生結弦を羽生結弦のスケートを楽しみにしていただけるよう努力します」と書いてあった。

もう、あらゆる覚悟をしている私ですが、どんな形であれ、氷の上に立ち続けて演技を見せて下さる、見させて頂けると言うなら、
この上ない幸せと感謝の気持ちで一杯になります。ありがたい!!!
つい、目頭が熱くなってしまい、読んだ後、しばらく、ぼーっとしてしまいました。

これからも美しい結弦君の演技を見せて頂けるのでしたら喜んで!!!
大歓喜で全身全霊で応援させて頂きまする!!!

ジュエルズには、毎回素敵な写真が満載で楽しませて頂いてますが、今回のような彼本人の言葉が、今の(インタビューは先月かもっと前か?!いつの物かは分かりませんが、少なくとも最新かな)彼の発言が読めると言う点でも、本当にありがたいです。

私も遂に三年ぶりにアイスショーへ行くことを決意し、
まずは名古屋の初日に、「行きたい!」と言ってきた母と2人でFaoiを観に行く予定。

運試しでトライした静岡公演には、初日に一人で行く事になりました。
本命は神戸ですが、何だか行けないような気がしてます。
こんなに当選するとは思ってなかったから。
神戸、もし行けたらいいな・・ぐらいにしておきます。


















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